発達障害の子に勉強を教えるときのコツ4選

発達障害の子に勉強を教えるときのコツを、4つご紹介しましょう。

 

親が勉強する

子供に何かを教えるときに、親の理解や知識が曖昧だと、それはうまく伝わらないでしょう。

また、親が日ごろから勉強して高い知性を持っていれば、子供との日常会話にも、幅広い教養や論理性が現れるものです。そして子供は、それを自然と吸収していくはずです。ですから、親が勉強することは、子供の勉強にも良い影響を与えるといえるのです。

それから、親が勉強する姿を見ることで子供は、「人は勉強するものなんだ」「勉強すると得することがあるんだ」ということを無意識的にでも理解するでしょう。それは勉強する習慣を身につけるのにも、役立つのではないでしょうか。

 

急がないこと

勉強には、理解、記憶、訓練(早く正確に問題を解く訓練)という段階があると思うのですが、もっとも重要なのは、理解でしょう。

理解しなければ、それを記憶することも、問題を解く訓練をすることも、できないからです。

しかし発達障害の子の場合、ここでつまづいてしまうことがあります。

ところがそれにも関わらず先に進まれてしまうと、理解できていないことがそのままになってしまうのです。

ですから、ゆっくりでいいから理解させる、ということが重要ではないでしょうか。

急いで何も理解できないよりは、ゆっくりでもいいから何かを確実に理解していくほうが、学習効果は上がるはずなのです。

 

得意分野を伸ばす

社会的成功を収めている人の中には、発達障害だと思える幼少期を過ごした人がたくさんいます。

発達障害とは「脳機能の発達の偏りによる障害」ですので、何か苦手なことがあったとしても、逆に良い方向に脳機能が偏り、非常に得意な分野というのが存在することもあるのです。

したがって、それを伸ばしてあげることも重要です。

得意分野があれば受験などにも有利でしょうし、本人の自信にもなります。

一方で、苦手分野は前述のように急がずに、妥協するのも1つの方法でしょう。

 

試行錯誤をする

親の姿勢も含めた「発達障害の子に勉強を教えるときのコツ」をこれまでに3つご紹介しましたが、その具体的な方法はやはり、環境や子供の個性に応じて、変化させた方がよいでしょう。

また、その他のコツが見つかることもあるでしょうし、あえて3つのコツをすべて実践する必要がない場合もあるでしょう。

したがって「試行錯誤しながらより良い方法を見つけていく」という姿勢もまた、重要なことではないでしょうか。

私が参考になると感じるのが発達障害の中学生におすすめ通信教育で、なぜならグレーゾーン本人が徹底的に分析しておすすめ教材をピックアップしているため。ぜひ参考までに。